第11回日本山岳耐久レース完走記(2003/10/25-26) - 森を走ろう!
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第11回日本山岳耐久レース完走記(2003/10/25-26)


開催日:2003年10月25日(土)−26日(日)
場所:東京都あきるの市
天候:曇り
大会ホームページ(東京都山岳連盟):
	http://www.togakuren.com/menu/menu.htm



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スタート地点
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別の大会だがなぜかスタート・ゴール幕がOL用
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選手宣誓
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レース中の夕焼け
残念ながらピンボケ
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三頭山山頂にて
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ゴール風景
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男子総合表彰
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女子総合表彰
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チーム表彰
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オリエンティア達と
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使ったデイパック
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キャメルバックの収納
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ウェストバック
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ヘッドランプ
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第4回に出て以来、最近は同日開催のムーンライトマラソンに出場して、
こちらには出ていなかったので7年ぶりの参加でした。前回の完走記は
こちら。

    今回参加しなかった伊平屋ムーンライトマラソンですが、今年は
    なんと沖縄本島からのフェリーが強風で出航しなかったため中止に
    なってしまったそうです。なんとも気の毒。けれど村のホームページ
    の村長日記に来年は10月30日開催と出てました。ひと安心です。
    (2002年のレポート伊平屋村ホームページ)

さて、山岳耐久ですが、7年ぶりの参加でしたので体力面から考えて、
まさか自己記録更新とは思ってませんでしたが、終わってみれば
15時間20分で約20分の更新でした。

途中、三頭山では前回のタイムを1時間以上上回って7時間で通過
できたので14時間が切れそうと思いました。しかし、甘くは
ありませんでした。

すこし外反母趾がかっていて親指のつけねの出っ張りが下りであたって
いたのですが、新しい靴を買うのも勿体ないのでストレッチャーで靴を
伸ばしてレースに臨んだのですが、伸ばし不足と靴紐の締めがゆるかった
のが悪く、下りではソロソロとしか進めない状態でした。

まあ、そうは言っても更新できるとは思ってなかったので良かったです。
天候も曇りで思ったほど冷えずレース全般の完走率も70%くらいだった
ようです。まだまだ行けそうという感じで欲が出てきました。

今回の収穫はもうひとつありました。いつもゴールすると喉が痛くなって
水を飲んでも痛い状態が1日くらいは続いていました。しかし、今回一時的
には痛みがあったものの、長くは続きませんでした。給水量が多かったのが
この違いになったのだと考えています。

また途中浅間峠を越えたあたりの尾根では樹々をすかして見えた夕焼けが
とても綺麗でした。また、三頭山の避難小屋では富士山が黒い影と
なって白い夜空を背景に見えたのも幻想的でした。新月という事なので
星が見れそうもなくて残念と思ってたのですが、この富士がその替わり
になってくれたようです。


<装備>

靴:NIKE AIR TERRA WILD

給水:2リットルのキャメルバッグ
    7年前に購入したものですが、その時点では吸い口は
    買っておらず、割り箸を栓にしてました。今回、エッ!
    吸い口が1000円!と思いながらも購入して使用。

バッグ:はるか昔に購入した携帯用のデイパック(BAIRETSU)のもの
    これにキャメルバックを収納するための袋を縫いつけて
    使いました。家にはやたらとバッグがあるので、新規
    購入せずに済ませたのですが、全く問題なしでした。

ウェストバッグ:
    レースの時にウェストバッグを使うときは、後ろでゆれると
    腰に響く感じがいやなのと、出し入れの便利さを考えて
    いつも前につけてます。ベルトの下に本体がぶら下がる形の
    ものだと、前につけてもやはり揺れるのは不快なので、そうなら
    ないものを以前から使ってます。ここに背中のバックから食料を
    移しておいて走りながら食べてました。

ヘッドランプ:以前、買ったLED3球のヘッドランプ(PETZL TIKKA)を
    ウェストバッグにつけ、更にLED3球と電球を切り替える(HOHER
    BERG)をヘッドランプに使いました。これで途中での電池交換も
    スムーズに出来ました。

ストック:なし
    トップ20くらいまでは殆ど使っていなかったようです。

ウェア:上はポリプロピレンの薄いシャツに半そでOLウェア上、
    下はCW−Xに長いOLウェア下を重ねてレガーズも装着し、
    草木にひっかからないようにしてCW−Xをガード。
    途中で上はショーターのドライ系の長袖や薄いウィンドブレーカ
    を順次着ました。使わなかったけれど、ビニールのごみ袋も持っ
    て行きました。

食料:持っていったのは、おにぎり×2、豆大福×2、プルーン120g袋×2、
    ねり梅20g×2、タケダレモンCゼリー×2。結局、食べたのは
    おにぎり×1、豆大福×1、プルーン100g、ねり梅×0.5、
    ゼリー×2でした。
    なお、月夜見での給水ではほぼ2リットル飲んでいたので、水を
    1.5リットル補給しました。


<レース経過>

会場には11時過ぎに到着し、ネットでのランニング仲間や
オリエンテーリング仲間と話したりしているうちに、スタート時間の
午後1時になりました。今回、オリエンテーリング関係は40人以上
が大挙しての参加でした。

                    今回(2003)          第4回(1996)

今熊神社         0:24:56 	         0:24:49

入山峠           1:04:34	          1:00:09

市道山分岐       1:57:57             1:50:22
        以前は鹿よけの柵のようなものを越えたような気がしたが
        今回はなかった。勘違いか。

醍醐丸下        コース変更           2:18:30
醍醐丸           2:31:25             -------
        第4回の時は醍醐丸山頂は通らずに周囲を迂回して
        ました。ただ、この斜面傾斜がきつく第1回の時など
        コースが逆回りだったため暗い中の通過となり、役員
        がいても滑り落ちていた人が結構いたようです。実際、
        目の前の人が落ちてました。まあ岩場ではないので、
        落ちても大した事はないのですが、道が荒れるので
        登山者の評判は良くなかったようです。今回のコースは
        問題なさそうでした。

三国峠           3:14:32       	  3:21:55
        三国峠を越えてから関西の女子オリエンティアMSに追い
        つきしばらく話をしながらの走りで大分時間を稼ぎました。
        しかし、途中階段の急坂で右腿が攣ってしまい、離されて
        しまいました。

浅間峠           3:51:21  213/1457   4:05:32
        ここを通過して少ししたところの夕焼けが綺麗でした。
        そしてここで夜の装備に切り替えていたところMSさんが
        抜いてきました。峠で休んでいたようです。

笛吹峠           -------             5:31:40

西原峠           5:50:10	     6:20:29

三頭山避難小屋   6:46:01             7:45:21
		ここまで来る間、随分譲合いというかありました。疲れてきて
		いる時に後につかれるとプレッシャーになって先に行ってもら
		いたくなるので止まってやり過ごすのですが、どういうわけか
		自分が追う側になるとスピードがでて追いついてしまう。その
		結果、次には相手に譲られてしまう。この繰り返しが随分あり
		ました。そしてやっとピークを越えて到着したのが避難小屋。
		ここで見た黒い富士が幻想的でした。数分休憩。

三頭山           7:00:39	          8:16:44
        前回はここに登るところでも途中何度も足が攣ってました。
        持っていったデジカメで山頂で役員に写真を撮ってもらい
        ました。この時点では全然寒くありませんでした。

月夜見山駐車場   8:28:52  230/1232   9:26:21
        下りで外反母趾のところや靴に入った砂利で足裏が痛くなり、
        大幅にスピードダウン。道路に出ても走る気になりません
        でした。おにぎりを食べ、水を補給。ずいぶん水を採って
        いるようでも脱水は進んでいるようで、おにぎりがなかなか
        喉を通りませんでした。

御前山          10:05:09            10:42:45
大ダワ          11:19:09            11:42:07
大岳山          12:12:35            12:42:08
長尾平          13:06:05  261/1105  13:37:51
ゴール          15:20:52  237/1102  15:40:09  108/???
        月夜見以後、とにかく下りはスピードダウンしてましたが、
        平らなところでは段々走れるようになり、結構抜いてました。
        そしてコンクリートの急坂を降りきり、人家の間にでた所で
        空を仰いだら雲の間に星空が見えていました。 

今回のエントリーは1600人、第4回のエントリーは1400人。それほど
増えているわけではないのに、しかも記録があがっているのに、順位は2倍。
ストックやヘッドランプ、給水の仕組みなどの道具系の発達、そしてウルトラ
マラソンやアドベンチャーレースの普及などによる超長距離系競技者の増加が
効いてるのでしょう。前と同じ順位をとるには2時間以上短縮しないといけない
ようです。成績を上げるのはなかなか厳しいです。
しかし、ロードばかりでなく自然の中を走る仲間が増えるのは嬉しいものです。

この大会、以前は来年開かれるのだろうか?と毎年言われていたように思い
ます。しかし、今年のプログラムを見ると、30回完走の名前まで決めてる
ようですからずっと続きそうです。東京都山岳連盟ほかの関係者に感謝です。