横浜シティロゲイン2010/地図作成(2)

横浜シティロゲインバナーさて、今回はどんなやり方で地図をつくるか?です。

日本地図センターから購入した画像のファイルは「画像データは 1画素を8ビットで表示するカラーパレット画像としているので、従来の印刷図とは違って、特定の項目のみを抽出表示した地図や、色彩表現を自由に工夫した地図を作ることもできます。」という説明のとおりに加工ができます。

印刷物にくらべると、画素は粗いので、滑らかさははっきり違いがあるけれど、充分に使えます。

ダウンロードした地図はzip形式になっていて解凍すると、

  地図フォルダ画像フォルダ画像ファイル(tif形式)
         +地図情報ファイル(csv形式)
         

となっています。

このtif形式の画像ファイルを直接使うこともできますが、地理院提供の[数値地図(地図画像)表示ソフト MAPDSP Ver4.1]というソフトで扱うのがお奨めです。というのは、同じ色に表示されるものでも、カラーパレット上では複数になっているのですが、下のとおりソフトではまとめて取り扱えるからです。

地図ソフト説明

このソフトで表示内容と色を指定したら、「編集」メニューから範囲を指定してbmp画像として保存します。道路や住宅の濃いグレーをかなり薄目にし、等高線の茶は赤っぽく、水系の青は薄目にしました。

この後、なんのソフトで加工するか?オリエンティアであれば普通はO-CADという事になるでしょう。自分も持ってます。が、普段使ってないと、あのソフトの操作は特殊なので迷ってしまいます。そこで、今回はOpenOffice.orgのDrawを使いました。このソフトは無料で使えます。MicrosoftOfficeのWordやExcelに取り込んで扱うこともできなくはないですが、おすすめしません。

地図ソフト説明地図ソフト説明

左が編集中の画面でレイヤー設定画面を呼びだしたところ。右はその部分の拡大図です。

このソフトはレイヤー機能を持っているので、地図を扱うには便利ですが、いくつかクセがあります。
(1)レイヤー単位で前後関係が決まるのが一般的なレイヤー機能だと思うのですが、このソフトはそういう意味ではレイヤーではありません。前後関係はあくまでも要素単位で決まります。
(2)ではレイヤーって何の機能を持っているかですが、上右画面のとおり、表示/非表示や編集可能/不可、印刷可能/不可の切替えができます。
(3)レイヤー名、最初についている3個は名前が変更できません!という事で、今回レイヤーは以下のように使いました。

・レイアウト:地図画像
・コントロール:チェックポイント
・寸法:地図をマスクしている図や地図タイトルなど
・地図補正:地図画像を補正する図形(少し修正しました)
・トンボ:地図画像入れ替えをする際の位置合わせ用
・磁北線:その名前のとおり

あと、ハッチングの機能があるのですが、あまり自由度は高くありません。領域内部に入れる線の太さが指定できません。

工場地帯、港湾施設の部分の表現をどうしようか迷い中です。森林公園周辺の米軍住宅はハッチングしたのですが、同じようにやるとハッチングが多くて地図が美しくなくなってしまう!

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