パソコンの故障と同期ソフト

先日、ThinkpadのT60pを使ってきたら急にガサゴソというような音がしだした。いやに大きくてスピーカーからでも出てるのではないかと疑ったがそうでない。かといってカリカリというハードディスク系の音でもない。何にしても一度は止めるほうが良さそうなのでシャットダウン。シャットダウンできるかも心配だったが無事できた。そこで再起動してみるとwindowsの画面になる前に、画面左上に「FAN ERROR」と出て止まってしまい、ハードのエラーと判断しました。Lenevoのサイトから修理依頼すると翌日午後の引き取りでその2日後の朝に届きました。一応保守契約しておいたので、修理代も輸送代もなし。という事でハードは無事大した手間もなく回復しました。

修理出している間、メールはもっぱらgmailを使っているので予備のノートパソコンで何の問題もなく利用できました。データもソフトもサーバ側にあり、ブラウザさえあればパソコンでも携帯でも使えるってのは助かります。gmailを使い始めたころは、時々パソコンのメールソフトと同期させていたのですが最近はほとんどやってません。

メール以外については、今回はハードディスクは無事だったので修理に出す前にパソコンから取り出して他のディスクにコピーできました。しかし、予備のパソコンでは入ってるソフトが違うし、旧型でパワーがないので普段どおりとはいきませんでした。

予備パソコンが旧型でパワーがないのはどうしようもないのですが、他の部分でもうすこし何とかならないかと調べて今後のためにいくつか手を打ってみました。

<Google Bookmarkの使い勝手はもうひとつ>
GoogleToolBar

ひとつはブックマーク(IEではお気に入り)の対応。
昔からネット上のブックマーク機能(最近はソーシャルブックマークという)はあったのですが、操作性はやはりブラウザにあるほうが良いので使ってませんでした。ソーシャルブックマークもいろいろあります。GoogleもYahooもhatenaも@niftyなどなど。今回特に比較することもなく、Google Bookmark を使ってみました。普段使っているブラウザはFirefoxなので、FirefoxやIE向けに出ているGoogle Tool Barを導入してみました。ブラウザのブックマークに較べると、やはりもうひとつという印象です。フォルダが1階層にしかならない、並びは勝手にソートされてしまう、こんな所が使いにくく感じました。試しにブラウザのブックマーク(古くから溜まっているので今やなくなっているURLも沢山入っている)をインポートしてみたら、とても使い物になりませんでした。gmailと同様に完全にサーバ側にあるので、パソコン側はブラウザさえあれば良いという点は良いのですが、特に使用頻度の高いものだけ選んで登録するのが良さそうです。

本当はたまったブックマークを整理するのがベストなのだろうけど面倒なんでパスです。

<Firefox Syncはなかなか良い出来>
FirefoxSync

面倒なお片づけをしなくても済むのがこちらの Firefox Sync。サーバにブックマークやパスワードまで保管してくれ、別のパソコンとも同期できます。パスワードまでって、怖いよ!という気もするのですが、この際やっちゃえという事で登録してみました。もちろん、データ暗号化パスワードはながくしておきました。ちなみに設定でブックマークのみを対象にする事も可能です。

なお、Google Chromeは同期機能を最初から持っています。また、XmarksというツールはIE/Firefox/Safariの間で同期するそうですが、そこまで試してません。

<Sugar Sync>
SugarSync

同じ「Sync」が付いていて、これも同期するツール。何の同期かというとファイルです。同種のサービスは沢山あり、どれにするか決めるのに、いろいろな比較ページをみたのですが、このシンプルなページをみて SugarSync が目について試してみました。とりあえず無料の範囲で使ってみています。

専用のソフトをインストールする必要があり、導入後にどのフォルダを対象にするかを指定します。フォルダ単位で同期の指定をします。サブ・フォルダがあっても構わないし、最上位のフォルダでなくても構いません。ただドライブ丸毎というのはできません。800MB近くあるフォルダを指定してみたら、サーバにアップロードが始まるのですが2時間30分くらい掛かりました。ま、この時間は環境によるので、あくまでも参考値です。アップロードが終わるまで使えなくなるとかいう事はありません。

一旦設定してしまえば、後はwindowsのエクスプローラやOfficeなどのソフトでの操作は普段どおりです。

予備のパソコンにも導入して動くのを確認しました。無料版ではパソコンは2台まで使えます。予備パソコンなしで単にバックアップ用として使うという事もできます。パソコンが壊れてしまい、何もデータを救えず、新規のパソコンを購入した場合でもサーバから戻すことができます。一応、そのケースを想定して操作を確認しました。操作を間違うとバックアップから戻す替りに、せっかくのバックアップを削除してしまうので要注意です。

「test」というフォルダを同期対象に設定したとします。同期した後にこのパソコンが壊れて、新しいパソコンを仕入れて、SugarSyncを導入したとします。この時、「test」というフォルダを予め作っておいて SugarSync を起動すると、サーバの中身はこのパソコンに同期して空っぽになってしまいます。サーバから復元したい時は、「test」というフォルダを作らないで SugarSync を起動して、同期フォルダ管理の画面を呼びだすと、切断されたフォルダという欄に「test」フォルダが表示されるので、その下にある「編集」をクリックすると、同期するか削除するか聞いてきます。ここで同期を選ぶとパソコンのどこと同期するか聞いてきます。この段階でサーバに同期させるフォルダを指定すると、サーバの中身がダウンロードされてきます。

サーバが空っぽになってしまった場合でも、実はまだ戻す方法はあります。サーバ上に削除されたファイルは残っていて、削除されたファイルを表示し、それを「復元する」ことができるからです。もっとも、この方法を使うときには不要なファイルまで戻してしまう可能性もあります。windowsのゴミ箱と同じことです。

ついでに書いておくと、削除したファイルが残っているだけでなく、更新したファイルも5世代まで残っています。間違って更新してしまったような時に古い版に戻ることもできるというのは、なかなか良いですね。

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