ナショナルジオグラフィック 2017年 4月号、ネクスト・ヒューマン

一番、衝撃的だったのは「押し寄せる海ごみ」:インドネシアでサーフィン中のサーファーを囲む水の壁がゴミだらけになっている写真。あまりにゴミだらけで、サーフィンという言葉と重なってこない。

ネクスト・ヒューマン:もはや自然淘汰?で進化するのでは社会の変化に追いつかない。これからはテクノロジーで進化していくしかないのでは?というような記事。「世界初の公認サイボーグ」であるニール・ハビソンの話から始まる記事、本文ではハービソンの写真がなくて、それほどピンと来なかったが、ナショジオのWEBに写真があって、だいぶ印象が変わった。前回、ナショジオについて書いたのが昨年の8月号で「クリスパー」という技術の記事がったのだが、それを考えると確かにテクノロジーでの進歩は避けられないところと思うが、楽観的な気分にはなれない。

草原に生きるゲラダヒヒ:見かけと異なる草食のヒヒ。なかなかいい顔をしている。いつまでも楽園でありますように。

パキスタン辺境の地で:イスラム教イスマイル派の信徒たちが住む、北部にあるゴジャール地方のバスー村。1987年に指導者アガ・ハーンが来たそうで、歓迎する言葉が険しい山脈の麓に刻まれているのだが、この言葉が英語というのに違和感を感じた。その指導者とこの地と言葉が違ったので英語にしたという事?なんだか不明だ。それはさておき、パキスタンでイスラム教というとガチガチなんじゃないかという思い込みがあったが、この地方はかなり開放的な感じだ。

(2017-4-6 追記)上に書いたパキスタンの英語の件、問い合わせを入れたら即日返事がありました。そんなに早く返ってくるとは驚きました。素晴らしい。「イスマイル派指導者のアガ・ハーン4世は宗教的にはパキスタンとつながりがありますが、生まれたのはスイスで、米国のハーバード大学を卒業し、現在もヨーロッパで暮らしています。ですから、アガ・ハーンを迎えるに当たり、地元の人たちは英語で歓迎の言葉を刻んだものと思われます。」だそうです。なるほど!

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