パソコンのバックアップ

ロゲインの地図作成や運営などしていると、データが大量になるし重要な情報もありという事で、バックアップについて、簡単にまとめておきます。

1.バックアップの目的

何に対応できるようにするかで、どんなバックアップをするかが決まります。(1)ファイルの誤削除、誤更新、(2)OS不具合などで起動しなくなる、(3)ハードディスクの故障、最近は(4)ウィルスの汚染や破壊にに対応するというも考えられます。

(4)は業者に依頼して解除してもらうなどの方法以外では、やはりバックアップデータが必要になります。戻し方などは慎重にしないとバックアップデータも壊れる危険性もあり、やっかいなのでここでは省略します。

2.目的に応じた対応方法

(1)ファイルの誤削除、誤更新

Windowsファイル履歴機能:windows8以後であれば、ファイル履歴という機能で自動的に世代管理させる事も可能です。ただし自動でに無制限バックアップすると、大きなデータが多い場合、頻繁にディスク容量が足りなくなるかもしれません。フォルダを指定できるので、重要なデータの入ったフォルダのみなどに限定する事もできます。

Dropboxなどのクラウド型サービス:Dropboxは世代管理しており古いデータを戻せます。無料版でも30日。ほかのクラウド型サービスでも同様の機能がある場合があります。Dropboxのような汎用型ではないですが、EverNoteの有料版は履歴管理ができます。また、クラウド型サービスの場合、元のパソコンが動かないときでも他のパソコンやスマホから使えるというメリットもあります。

外部ハードディスクへのコピー:必要に応じてコピーしておきます。通常のコピー操作でコピーする事もできるし、バックアップ用ツールを使う方法もあります。

(2)OS不具合などで起動しない

OS(windowsなど)が起動しなくなった場合には、購入時の付属品のリカバリー用CDやDVDあるいはパソコン内のリカバリー区画から復元する方法がありますが、買ったときの状態まで戻ってしまうので、WindowsUpdateの適用や各種プログラムの導入などが必要で最新状態まで戻すのに大変な手間がかかってしまいます。

もっと簡単に最近の状態まで戻すためには、OSのシステムバックアップが必要です。これは単純にコピーしただけでは作れません。専用のツールが必要です。windowsに付属しているバックアップ機能などを使用して外部ハードディスクなどにバックアップします。また、この際重要なのは、起動用のCDやUSBを作っておき、実際に起動できるかまでは確認しておく事です。バックアップツールに作成機能も付属しています。

(3)ハードディスクの故障

ハードディスクの故障といっても、ディスクが丸ごと壊れる場合と、その中のドライブ(区画)が読めなくなる場合があります。ハードウェアそのものが壊れた場合は、交換が必要ですが、ここでは省略します。ドライブが不具合の場合、その区画がデータファイルのみなのか、OSの区画なのかに応じて復元します。

故障に対しては、ディスクを2重にしておくという事前の安全性向上対策もあります。ミラーリングといい、2台のディスクに常に同じ内容を書き込むようにしておく方法です。1台が壊れた場合でも、残りの1台で動かしたまま、壊れたディスクを交換できます。この方法は、通常ノートパソコンではできませんし、Windowsでもhomeでは出来なかったります。また、ファイルの誤削除などに対しての対策にはなりません。

3.実際のバックアップ方法

で、当方の実際のバックアップ方法です。

(1)パソコン

ThinkPad X230でOSは Windows10pro、内蔵ディスクはSSDを増設して、SSD×1台(システム用120GB)、HDD×1台(データ用1TB)。

(2)データの持ち方

メールは、gmailをブラウザから利用している。 頻繁に更新するファイル、重要なファイル(パソコンが壊れた時の回復手順なども含む)は、内容に応じdropbox、evernote、memento、googledriveなどのクラウドサービスを利用。これらはパソコンなしでも利用可能。地図ファイルはサイズが大きすぎるので、クラウド利用せず、パソコンのみ。

(3)バックアップ

週1回バックアップ実施。外部HDD装置は、HDD2台入り(HDD_1とHDD_2とする)。

  • パソコン上のthunderbirdをgmailに同期させる(普段thunderbirdは使わないがバックアップ用として入れている)。
  • SSD(システム)は、AOMEI BackupperというツールでHDD_1にシステムバックアップ。
  • HDD(データ)は、BunBackupというツールでHDD_1にミラーリング。
  • 更に、HDD_1からシステム、データの両方ともHDD_2にミラーリング。HDD_2上には、ミラーリング先を2個用意してあり、毎週古い方にミラーリング。

というふうに、結構しつこくやってます。もちろん、AOMEIbackupperの起動用USBを作成して、起動できる事は確認済み。

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