GPS腕時計 Garmin Forerunner 110 買ってみました(1)


Polarの2台目S625Xは5年前に買ったものだが、この夏に浸水してしまい、開けて乾かしたら、とりあえず復活したが、だんだんおかしくなり赤外線でのパソコンへのデータ転送ができなくなった。いまやリアルタイム心拍計付き腕時計になってしまった。

そこで修理するなら新型にしようと、どうせならGPS付きでロゲイン準備中の写真を地図に貼り付けられたら良いなあと探してみました。


[機種の選定]

大きな選定ポイントは、サイズです。PolarのS625Xは、その前に持っていたPolarに比べて大きく重くなり、手首の細い自分にはしっくりきませんでした。ところがGPS付きとなるとみんな大きいのですね。S625Xより大きく重いのが殆ど。台湾もGlobalsatというメーカーがあり安いのは良いけれどなんとも大きい!そんな中、最初は対象として考えてなかったGarminForerunner110(国内名称はForAthlete、以下ではGarmin110とします)、いろいろWEBサイトみても、どれだけ機能があるのか明確ではないけれど、複数のレースを記録できる、それぞれのレースでラップを取れる、トラックログが取り出せるなど最低限の機能はありそうなので買う事にしました。大きさは幅45mm x 高75mm x 厚13mmで52g、たぶんS625Xより小さいのは現役機種ではこれだけだと思います。

[購入]
さて、どこで買うかです。www.iiyo.netというのが正規代理店で、Garminのサイトで日本語を指定すると、ジャンプしてきます。ここでは、標準価格は35,700円、ソフトストラップの心拍計が10,500円。Garminのサイトでは$199なので結構な違いです。国内最安値は、http://value-garmin.net/forerunner/110.htmlで本体+ソフトストラップ心拍計で29,500円。自分は英国のwiggle.co.ukというところで買いました。国内の税金などが800円で、購入価格とあわせて25,133円(11/26時点)。海外から買う場合に気になるのは故障です。いざという時は保証もしっかりしてそうですが、時間がかかるのは間違いありません。基本的に故障ないだろうと考えての購入です。最初、英語のページをみてましたが、日本からの購入者も多いようで、日本語のページもあるのに気づきました。メールも日本語でOK。3週間で届きました。郵便で送られてきて宅配便のようには追跡できないので届くまでは心配してしまいました。
wiggleはメール紹介で50ポンド以上買った人はサングラスをもらえるようです。希望の方は連絡ください。
(2011-8-23)その時によっておまけは変わるようで、今は自転車用の防風ネックカバー?です。

[届いたものは]

写真のとおりの内容で届きました。
ACアダプタのコンセントアダプタ形状は欧州仕様が2個で、日本仕様はなし。マニュアルがずいぶん分厚いと思ったら、12ヶ国語分の12冊、さすがEU!1冊あたりは随分薄くて16ページしかありません。Polar S625Xは120ページもあったので大違いです。そしてパソコンとつなぐアダプタ。コンセント形状に日本仕様がなくて困るかというと実はあまり困りません。言い遅れましたが電池交換式でなく、充電式になっています。そして充電にはパソコンとつなぐアダプタで時計を挟んで、その先にあるUSB端子をパソコンに差し込むか、ACアダプタに差し込むかします。パソコンを使わない人にとっては困りますね。しかし、なんでこんなにUSBケーブルが長いのでしょう?1mあります。邪魔くさい。

[装着感など]

左がGarmin、右がPolar S625X
Polarのほうが少しずつ大きい

S625Xよりはグラグラしませんが、意外とピッタリではなかったです。左写真のとおりバンドが本体と一体成型されているので本体サイズの割りに細い腕に合いません。右写真のS625Xは、本体の根元で自由に曲がります。あと、エッと思ったのは、結構腕毛がベルトに引っ掛るぞ、という事。ボタン類はかなり固め、力がいるといります。まあ間違って押してしまう心配はないと言えそうです。


胸に装着するハートレートモニター部分は、写真のとおり(上がPolar、下がGarmin)でいくらかGarminのほうが小型です。で、実は大きさより違いを感じる部分があります。Polarは結構角や段差があるせいで長い時間使うと胸が擦れます。まだ1回しか長時間使ってませんが、Garminはフォトロゲ入間で5時間使っても問題ありませんでした。ちなみにこの心拍計、互換性はないので、Polarのを持っていてもGarminのを買わないと使えません。Garminの通信方式のほうが標準的なものらしいので、Polar以外のは使えるのもあるようです。

[機能]
GPSがついてるけど、S625Xに比べると随分シンプル。S625Xは心拍トレーニングのための多くの機能があるが、Garmin110は心拍は測るだけ、また自転車向けの機能はないし、高度計/気圧計もないし、フットポッド(距離測定用加速度センサー)も付きません、代わりにGPSが付いています。基本的にはパソコンを使うのが前提になっていて、単体で出来ることは限定されています。たとえば時計単体ではラップを見ることができません。S625Xだと表示項目をいろいろ設定できますが、固定されています。ラップは単体でみたいと思いますが、S625Xのトレーニング機能は最初試したが結局今は使ってないし、フットポッドは指にあたるのがいやで12回使ってないし、Garmin110では外で走る分にはGPSがその代わりになるので、まあこれで良いんじゃないのかと思います。
最初はマイル表示ですが、メニューから簡単にメートル表示に切り替えられます。

GPSの使える時間は8時間という事なので、本格的な長時間ロゲインはもちろん、ハセツネ、ウルトラマラソンで使える人は殆どいません。


ボタンは4個で、右上はstart/stop、右下はlap/reset、左上はlight、左下はpage/menu。時計状態では、曜日はなしで、秒の文字がずいぶん小さくなってます。ストップウォッチ状態では、距離+経過時間+速度あるいは距離+心拍+速度のどちらかです。これらの切り替えは page/menu ボタンを押すと順番に切り替わります。

page/menuボタンを長押しすると3からのカウントダウン後に上左のメニューが表示されます。メニュー画面では page/menuボタンがOKボタン、start/stopボタンとlap/resetボタンがそれぞれ上スクロール(▲)、下スクロール(▼)の機能を果たします。メニューは、History、Alarm、AutoLap、User Profile、Setup、HR Monitor、Aboutの7個。

Historyが記録の呼び出しで、上右フォトロゲ入間の記録を呼び出したところです。上段が距離、中段上がスタート時刻、中段中が経過時間、中段下が平均心拍と消費カロリー、下段が平均速度。ここでOKを押すと時計状態に戻りLAPなどの詳細は呼び出せません。

Alarmは単純な目覚まし機能のみ。

AutoLapは一定の距離間隔で自動的にLAPをとるか、とらないかを指定します。距離間隔は400m、800m、1km、1.5km、2km。

User Profileは身長、体重などを登録でき、これにより消費カロリーが計算されます。

Setupはマイル/キロメートル、24時間制/12時間制、言語などが設定できます。言語は19ヶ国語切り替えられますがアジア系の言語はなし。どこの国か良くわからないのもあります。English、Fransais(仏)、Italiano(伊)、Deutsch(独)、Espanol(スペイン)、Portugues(ポルトガル)、Hrvatski、Anglictina、Dansk(デンマーク)、Nederland(オランダ)、Suomi(フィンランド)、Ellinika、Magyar、Norsk(ノルウェー)、Polski(ポーランド)、Slovensky、Slovenscina、Svenska(スウェーデン)、ロシア。

HR Monitorは心拍計をつかうかどうかの設定。

Aboutはソフトウェアのバージョンと、時計のID番号が表示されます。

[ソフト]
ネットに繋がなくても動くTraining Centerというソフトと、ネット上にデータをアップロードして使う Garmin Connect のふたつがあります。Training Centerのほうは、日本の地図がとっても荒くて使い物になりません。ここは、もしかすると日本の正規代理店からの購入だと、別途地図のバージョンアップができるかもしれませんね。けれど、Garmin ConnectではしっかりZENRINの地図が使えるし、さらにそのデータをGoogle Earth やカシミール3Dに送れます。

また詳細は追加の予定です。とりあえず、どんな画面かはフォトロゲ入間のレポートにあげました。

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