ナショナルジオグラフィック 2017年8月号 民間チームが挑む月面探査レース

内容:きれいなトイレが世界を変える
   民間チームが挑む月面探査レース
   海を渡った日本の動物たち
   さかなクンの江戸水族館
   メキシコ虐殺の真相
   ベネズエラの心霊治療

   

民間チームが挑む月面探査レース
ハクトが月面探査レースに参加しているのは知っていたが、レース全体については殆ど知らなかったので面白かった。国家による競争をひととおり振り返った上で、今回のレースについて紹介。現在、チームインダス、HAKUTO、シナジー・ムーン、ムーン・エクスプレス、スペースIL の5チームが残っており、探査機は一番小さいのは0.7kg、一番大きいのは600g、ロケットのサイズもそれに応じて20mもないものから70mもあるものまであり。HAKUTOはインドのロケットに同乗して12月27日に打ち上げの予定。どうなるか興味深い。また、今回のレースは「グーグル・ルナ・Xプライズ」というものだが、こういうのを企画し実行してしまえるというのがすごい。一方、アポロなどが残したものを、今後どう扱っていくかという議論もあるようだ。

海を渡った日本の動物たち
日本にいると当たり前で何も珍しくないと思われる動物も海外では違うという、言われないと気付かない話。

きれいなトイレが世界を変える
技術やお金はなんとかなっても、身分制度など、まだまだ障害があるようだ。

さかなクンの江戸水族館
シーボルトの絵師と言われた川原慶賀の絵がオランダの博物館に残されている。さかなクンの解説。

メキシコ虐殺の真相
メキシコでは麻薬密売組織が大きな勢力になっていて、米国に麻薬が密輸されるが、その捜査上の失敗で多くの命が奪われた。当局はみとめていない事件の状況を独自に調査しレポートしたもの。

ベネズエラの心霊治療
医療崩壊で、機器も薬も大幅に不足していて、治療を受けられない人が代わりに心霊治療にすがるという話。

メキシコにしても、ベネズエラにしても、日本では当たり前の事が当たり前でなくて大変ですね。

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