ナショナルジオグラフィック 2019年 3月号 誰か、いますよね

地球外生命探査の最前線

今は、宇宙に生命体がいることは当然という考えが主流らしい。とはいっても時間軸を考えると、実際にあってリアルタイムでコミュニケーションが取れるとまでは言えないようだ。そこで、どうやって生命を探し出すかについて、いろいろな方法が考えられており、その方法が紹介されている。

その中で、もっともインパクトを感じたのが「ブレイクスルー・スターショット」という計画。超小型の探査機を20年かけて系外惑星のプロキシマ・ケンタウリb(地球から4.2光年)に接近させるのだが、探査機には燃料を積まずに、地上の施設からレーザーを照射して光速の1/5まで加速させて、後は惰性で飛ぶ。到着したら、フライバイしながら画像を撮影し、レーザーで地球に送信する。はやぶさ2をまた何段か精度を挙げなくては出来なそうです。

新時代を迎えるロンドン

体ひとつで巨岩に挑む

ロッククライマーが命綱も登山用具を使わない「フリーソロ」でカリフォルニアの一枚岩エル・キャピタン(900m)に挑み成功した話。10年近い準備をかけて構想をねり実現。.....チャレンジしたいと思わないし信じられないような話。

暴力が巣くう国の行方

中南米は暴力がひどい国が多いようだが、これはその中のエルサルバドルの話。1980~1992年までの内戦で7.5万人が死亡、米国が政府側を支援した。1995~2017年の殺人発生率は平均値72人/10万人で、常に世界のワースト3に入っているそうだ。.....なんとか立ち直って欲しいが。

謎だらけのツノゼミ

とっても奇妙な形のセミたちの写真。


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