ロゲイン地図のつくり方(12) TrekkingMapEditorの代替方法

TrekkingMapEditorが有料になりました。頻繁に使うのでしたら、有料版を手に入れるのが良いでしょうが、たまにしか使わないなら、代替方法をほしいかもしれません。そこで、調べたところ代替方法があるので、これを紹介しておきます。

使うソフトは「カシミール3D」、無料のソフトで鳥瞰図を作れるなど定番の地図ソフトですね。とても多機能で、自分も全然全貌は把握できてません。

多機能なので、今回の用途「国土地理院の電子国土を印刷する」に限定して紹介します。ソフトのインストールは、公式サイトや沢山でている本をご覧ください。

画面のハードコピーや、印刷→表示範囲の印刷 では、持ち歩くのに良い地図を手に入れることはできません。印刷→選択範囲を印刷で行います。手順は次のとおり。

(1)印刷したい範囲の選択:編集→選択を決める で印刷したいエリアの対角の頂点をクリックしてやると、エリアが選択され 赤の斜線で選択されたエリアが表示されます。

選択範囲指定画面
選択範囲結果画面

(2)表示地図の変更:(1)をする作業は、かなり粗い地図まで縮小していると思います。このまま印刷すると、その粗い地図がそのまま印刷されてしまいます。そこで印刷したい細かさまで地図を拡大してやります。拡大は地図横の「スライドバー」あるいは「縮尺の変更」で行います。

拡大表示画面

(3)印刷:メニューから印刷の指定をします。印刷→選択範囲の印刷。

選択範囲の印刷

次に表示された画面で「縮尺を指定して印刷」にします。更に、この例では、A4が縦になっているので、「プリンタ設定」で印刷の向きを横にしました。

縮尺の指定画面

そして、印刷ボタンを押すと、印刷中の画面がでて印刷されます。

印刷中画面

印刷結果です。細かい道なども印刷されます。

印刷された地図

磁北線も印刷したいときは、画面右下の磁北線から指定します。ただし、カシミール3Dでは地図全体を貫く磁北線ではなく、細切れの磁北線が引かれます。

磁北線の指定

こんな感じで印刷できますが、TrekkinMapEditorのように、◯や数字などを記入することや、印刷エリアをA4サイズに簡単に合わせることはできません。印刷サイズは何度か試してやる必要があるでしょう。

また、印刷進行中のときに必要な地図がパソコン側にない場合、電子国土のサーバから取りに行くのですが、一度に取得できる数に電子国土側で制限があるため、地図の一部が抜けて白くなってしまう事があります。なんどか繰り返すとパソコン側に地図が溜まるので抜けはなくなります。

直接印刷する場合のサイズはA4が限度です。これは電子国土の利用規約に基づく制約です。もっと大きい地図が欲しいときは直接印刷せず、印刷の上にある「表示画像を保存」の機能で保存したのち別のソフトで印刷することができます。

参考)「これでスッキリ! カシミールでの国土地理院25000地形図印刷」を参考にしました。

(rogaine_mm)

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