GPSデータの簡単マップへの取込み実験


簡単マップの画面


GPS機器

GPSのデータを簡単マップに取込めたら、うまく地図を読めない人でも
ルートの記入が楽にできるだろうし、オリエンテーリングで迷った場合
でも何処に迷いこんでいたのか後で解明できるかも知れない、という事
で試してみました。

試した結果の簡単マップは、こちらにあります。

見てみれば判るのですが、全体をみた感じでは特に問題ありません。
しかし、拡大していくとスタート地点など静止していた場所では、かなり
揺れています。GSPの精度は10m程度と言われており、オープンな道路上
では、その程度になりますが、森の中では数十mになるようです。中には
とんでもなく離れているところもあります。本当は自分がとんでたんじゃ
ないの?と言う人もいそうですが。

とんでもない現在地ロストをしたような時に、どこに行っていたのかを
解明するには役立ちそうです。

さて、ではどんなGPSを使ったのかなどを書いておきます。

使用したGPSは ソニーのGPS-CS1Kというのもの。腕時計としては、
心拍計のPolar625Xを使っているのですが、これが55gで結構重たい
と感じてます。GPSといえばGarminの製品がなんといっても名が通って
ますが、腕時計型で心拍計もついている最新のものは、77gなので
とても使う気はしません。価格もGarminのだと旧機種が安くても
2万円台の前半です。GPS-CS1Kというのは、デジカメのアクセサリー
という位置づけ。これを持ち歩いて、デジカメで写真を撮ると、
あとで写真に経緯度情報を入れられ、その写真を地図上に貼れるので
「あれ、どこで撮ったのだっけ?」というのを解決できるというものです。
価格は13000円程度で手に入るようです。操作は電源のON/OFFのみという
シンプルさです。
SONY GPSユニット GPS-CS1K(amazon)

大きさは長いほうがクレジットカードの長辺と同じ程度、重さは電池抜き
で55g。これをウェストバックにアンテナのある向きを上にして入れたまま
走りました。

で、次にどうやって簡単マップに入れたかですが、
「書く」=>「ルート」=>「新規」=>「GPSデータの貼付け」=>「取込む」
で、地図上にルートとして描けるようにしました。一度描いてしまえば、
あとは通常の移動、削除などできるので明らかにおかしい地点などは
取り去れます。今回はサンプルとして見せるために編集はしていません。

他のGPSのデータが取込めるかについて少し説明。
試してませんがNMEA-0183形式に準拠したデータであれば、取込めるはずです。GPSのログデータの中身をメモ帳なので見て以下のサンプルのようであれば使えます。この中のGGAというレコードのみを使いますが、ほかのレコードがあっても、無視するので、ログをコピー&ペーストして「取込む」ボタンを押して
みてください。「新規」を押さないと既存のルートを延長した形で描かれます。

NEMA形式データのサンプル———————————————–
@Sonygps/ver1.0/wgs-84
$GPGGA,015729,3549.9928,N,13919.4335,E,1,03,03.0,00000.0,M,038.5,M,,*47
$GPGSA,A,2,08,10,29,,,,,,,,,,03.2,03.0,01.0*02
$GPGSV,3,1,09,06,03,248,00,07,02,258,00,08,18,040,36,09,,,00*4A
$GPGSV,3,2,09,26,,,35,29,63,012,35,24,,,36,10,49,097,50*7C
$GPGSV,3,3,09,28,,,35,,,,,,,,,,,,*7C
$GPRMC,015729,A,3549.9928,N,13919.4335,E,000.0,228.7,170607,,,A*73
$GPVTG,228.7,T,,M,000.0,N,000.0,K,A*02
————————————————————————
このデータ形式の説明は
http://bg66.soc.i.kyoto-u.ac.jp/forestgps/nmea.html

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