マタンゴ覚えてますか?

数年前、中華街の近くの銭湯に行ったこと。最近の銭湯らしく、サウナもあるのだが、ここの特徴はミストサウナ。小さい部屋に入って、置いてあるシートの上に座ると、すごい蒸気であっという間に身体は水滴だらけになる。なんだか身体がミストに溶けていってしまいそうな感じになった。...そして、次に想った。「マタンゴになりそう」
子供の頃にみた映画「マタンゴ」、それを想いだしたのだ。たしか「キングコング対ゴジラ」と2本立で、横浜の今は相鉄口のあたりにあった映画館でみたのを想いだしたのだ。

そして、先週金曜日、本屋の平積みを見たら、そこにあったのが「マタンゴ」。映画の後日譚という形で書かれた文庫本。おもわず買ってしまった。手にとった本の下を見ると全然違う本が積んでありました。ま、それは置いといて、読み進んでいくと「あたりいちめん乳白色の海になっていた。霧の微粒子が彼らの身体にへばりつき、まるでミストシャワーを浴びているように全身が濡れた。」という節にあたった。これは後日譚なのに、まるでデジャ・ビュー、物語と体験が混ざり合ってしまいました。「アッ!、腕にキノコが!.....」

昔みた映画のDVDと、後日譚の本と両方があります。何しろ映画は東京オリンピック前年だったようなので、覚えている人は少ないでしょう。インターネットを検索してみると、この映画の後にキノコを食べられなくなった人もいるようです。

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