蓼科・本格競技パーマネントコース稼働開始

長野県オリエンテーリング協会 木村です。

2010年7月25日は「山川キャンプ」と称して
蓼科高原で作成している地図・パーマネントコースの
モニタイベントを行いました。
短期間での募集で下が、54名ものかたにご参加いただき
また一人で何コースにもチャレンジするなど夏合宿モード全開でした。
(ついでに流しソーメンも夏全開でした)

皆様のフィードバックを元に、地図を再修正しコースも組み変えて
7月30日に茅野市千駄刈自然学校敷地内に常設コースとして完成しました。
完成地図のサンプルを以下に掲載しています。
http://www.orienteering.com/nagano/event/2010/yamakawa-camp/index.html

標高1800m亜高山帯。オリエンテーリングとしての森林限界。
おそらく日本最高所の常設コースとなります。
地図は山川氏による当代最高水準のISOM地図(1:10,000、等高線間隔5m)
上級者コースは4.5kmのミドルオリエンテーリングです。
テレインもやや岩がちなものの、通行可能度は良好です。

何といっても標高1800mの涼しさ。
東京・名古屋・大阪が猛暑日の日中でも茅野市千駄刈では25℃。
また空気も平地の20%オフとなり、高地トレーニングの効果も期待できます。

コースの利用(600)や設備利用(300)は有料となりますが
茅野市千駄刈自然学校に行けば、敷地内の正規な利用者として
営業中はいつでも利用することができます。
(そうは言っても事前に電話しておくことをお勧めします)
夏合宿でありがちな別荘住人に文句言わることはありません。

この常設コースは場所柄、冬には機材を撤収する必要があることから
従来のパーマネントコースとは違う機材を使用して
主として夏合宿や林間学校需要に応えるようにしています。
フラッグは世界選手権でも使用したチェコ製の布フラッグ
(本当にルスツ2009の世界選手権で使ったモノ)
パンチ器具としては針パンチを全コントロールに常設しています。
大会のときに使用される機材そのものを使用しています。
(でもさすがにEMITやSIは置いてありません)
この山域、クマはいないようです。シカは毎日会います。

さっそく8月2日に夏キャンプの小学生が初心者コースを利用しました。
この日にオープニング式典が行われ、メディアが何社か取材に来ました。
ケーブルTVでも放映されたそうです。
http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_160950
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=18640

先に村越さんが案内されていた
富士・村山口のサマーチャレンジとは少し性格が違いますが
夏のトップシーズンの避暑メニューに
ひとりこっそりトレーニングに?
ご活用ください。