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オリエンテーリングそのものだけでなく関連した本を紹介します。2009/11現在の情報です。

2009-11-24「オリエンテーリングABC」のダウンロード情報を追加
2007-12-18「最新読図ワークブック」を追加
2007-8-14 「キルプの軍団」が文庫で復刊


[オリエンテーリング]



オリエンテーリング―地図を片手に大地を駆ける
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内容:オリエンテーリングの総合的な案内となる本です。アドベンチャーレースに参加する方にも合うでしょう。地図の読み方、トレーニングの方法など。
価格:2100円(税込み)
発行:大修館書店。日本オリエンテーリング協会編集。
入手:Amazonなどで購入可能(左のリンク)。全国の書店で入手可能ですし、多くの図書館にも置いてあります。


最新読図ワークブック
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内容:クイズ形式で楽しみながらナビゲーション力がアップ! 読図に特化した本です。
価格:1890円(税込み)
発行:山と渓谷社
入手:Amazonなどで購入可能(左のリンク)。全国の書店で入手可能ですし、多くの図書館にも置いてあります。

オリエンテーリングABC

  画像はありません
内容:オリエンテーリングの発祥から地図の読み方、コンパスの使い方などを初心者向けに説明しています。40頁の小冊子です。
価格:
発行:日本オリエンテーリング協会
入手:日本オリエンテーリング協会の公式サイトからダウンロードできます。スキャンニングの画質が悪いですが、なんとか判読できます。


オリエンテーリングマガジン
内容:イベント情報などオリエンテーリングの今を伝える雑誌です。2ヶ月毎発行されています。入手先にあるリンク先のWEBで目次をみることができます。
価格:3000円/年
発行:オリエンテーリングマガジン・プロジェクト
入手:残念ながら一般の書店にはありません。こちらのリンク先をご覧ください。


OL-ABCオリエンテーリングーその指導法と練習法―青少年のOLトレーニングの指針 (1980年)(amazonへ)
内容:スイスの本を訳したもので、色んなオリエンテーリングのやり方について、豊富な地図とともに解説したものです。地図があるので見ているだけでも楽しい本です。
価格:2500円
発行:アイリス社
入手:新刊は在庫切れです。以下、2007-2-16現在の情報、AmazonではUSEDで手に入るようですが、一桁違うような価格です。図書館では国会図書館および日体大図書館にあります。


TerryのOL手とり足とりABC
内容:オリエンテーリングの技術に説明しています。ちょっと古いので電子パンチには触れられて言いませんが、地図を読み、ルートを計画する知識を得るには充分に役に立ちます
価格:600円
発行:早稲田大学オリエンテーリングクラブ
入手:誰か古くからやっている人に聞くと持っているかも知れません。


キルプの軍団 (amazonへ)
内容:ノーベル文学賞受賞者である大江健三郎氏の小説です。小説の中にオリエンテーリングが出てきます。大江氏の次男は麻布高校でオリエンテーリングをしていたそうです。麻布高校はオリエンテーリング部のある数少ない高校です。
価格:770円
発行:講談社文庫
入手:文庫半で復刊しました。旧版(岩波書店)はAmazonでUSEDは手に入るようです。


[トレイルランニング/アドベンチャーレース]



トレイルランニング入門(amazonへ)
内容:オリエンテーリングの本ではありませんが、森や山など自然の中を走るスポーツであるトレイルランニングの入門書です。地図の使い方、走り方、装備、コースなどについて書いてあります。市民ランナーの指導者である有吉先生と、日本オリエンテーリング協会の村越真が編集しています。当サイトの名前である「森を走ろう」が副題になっており、事前にこちらに話がありました。
価格:1890円(税込み)
発行:岩波書店
入手:Amazonで購入可能(左のリンク)。全国の書店で入手可能です。


アドベンチャースポーツマガジン2006(amazonへ)
内容:走り、MTB、カヌーなどの各ステージを複数日かけてチームでやるスポーツの紹介など。
価格:1300円(税込み)
入手:Amazonで購入可能(左のリンク)。全国の書店で入手可能です。

ランニング登山(amazonへ)

  画像はありません
内容:山を走る事の先駆者、下嶋渓氏の本。日本山岳耐久レースの第1回開催のころに出版されました。
価格:
発行:山と渓谷社
入手:残念ながら在庫切れですが、AmazonでUSEDは手に入るようです。


[地図に関するソフトウェア]



カシミール3Dの本(amazonへ)
内容:山に行く人には有名なフリーソフトウェア。ある山の頂上から、遠くの山脈がどう眺望できるかを画像で見れるもの。GPSで記録した経路を登録したりもできます。楽しいソフトウェアです。等高線と実際に見た地形の関係を理解するという意味ではオリエンテーリングでの地図読みの練習にも使えます。オリエンテーリングの地図データが実際に使えればよいのですが、残念ながらそういう試みをしたという話は聞いたことがありません。マラソンのコースのアップダウンを示す図を作ることも可能です。このソフトウェアは本についているCDからでも、インターネットからでもインストールできます。ただパソコンのパワーは、GoogleEarth関連の本(amazonへ)よりは少なくて良いですが、それなりに必要です。
価格:色々あります
発行:実業之日本社
入手:Amazonで購入可能(左のリンク)。全国の書店で入手可能です。

GoogleMap関連の本(amazonへ)

  画像はありません
内容:Google Mapは単に地図の見れるWEBサイトとしてなら、特に目立った特徴があるとは言えません。しかし、いろんな機能を付加して自分のWEBサイトに組み込めるのが特徴です。当サイトでも大会の会場を登録しておいたり、ルートやマーカーを見に来た人が記入できるような仕組にしています。いわゆるWEB2.0というものです。どうやったら出来るのかその仕組を解説した本もいくつか出ています。
価格:色々あります
入手:Amazonで購入可能(左のリンク)。全国の書店で入手可能です。

さあ、地図を片手に自由に走ろう