O-RINGEN1992の記事に書いた「回盲部穿孔の手術」が1回目、あれから30年たって「脊柱管狭窄症」になり「腰椎除圧固定術」を受けたというのが今回の記事。
「脊柱管狭窄症」の大元となる故障は、たぶん、更に遡ること20年、大学生の頃に品川スケートリンク・南リンクでいやという程、腰をうった時だと思う。しばらく、靴下を履くのに何分もかかるようになった。この時に、きちんとした整形外科に行っていけば、今回の事態にはつながらなかったかもしれない。
最初の受傷は、時間はかかったが、ほぼ痛みとかはなくなった。しかし、何度か腰をうったり、ちょっとした動きでギックリ腰を繰り返すうちに、年取ったらヤバイかも!と感じてはいた。ここ数年で、走った後の痺れが起きやすくなり、タイムは落ちる、距離も伸ばせない、そして遂に運動してなくても左脚の脛が痛くなるようになってきた、両太もも前面上部も痛みだした。
この時期、たまたまランニングのメルマガに、日本スポーツ協会認定のスポーツ医という制度があるのを知って、近隣を調べた。まずは、ブロック注射を得意としている街のクリニックに行ったが、レントゲン撮られて、ブロック注射の対象ではなさそう、MRI撮りましょうとなり、専門の施設で撮影。最終的に、手術&入院のできる病院を紹介してもらい転院。
9月24日入院 ⇒ 9月26日手術 ⇒ 10月8日リハビリ中(本日)
手術の概要はこんな感じ
この恐ろしげな金具がチタン合金。背中がゴジラのようになってるんじゃないかというと全然!まさか、こんなものが隠れているとは見えません。
(おまけ:ネットワーク環境)
入院資料には携帯はデイルームでとか、昔からのルールしか書いてなかったが、入ってみればWiFi使えました。ただし、セキュリティの仕組みのからみか、TwitterもFacebookもブラウザ経由ではつながらず、アプリからだとつながったり、制約があるよう。

