今、Yahooで「オリエンテーリング」と検索すると、「相続」に関係したリスティング広告(スポンサードサーチと出ているところ)が出てきます。
以前だったら「オリエン合宿オハヨーサンホテル」あたりが出てました。リスティング広告というのは、広告主がこのキーワードで検索があったら出してくれというようにするものです。
うがった解釈をするのなら『「オリエンテーリング界」は高齢化が進んでるから広告だしてみようか』、となるけれど、普通そんな事しないですね。1社だけなら、そういう解釈もなりたつのですが、出てくる広告が軒並み「相続」だというのは違う原因だとしか思えません。
検索する人が常に正確な言葉で検索する訳ではないので、同義語や打ち間違いも含めて、複数の言葉を同一のものとして扱う仕組みを検索本体あるいは広告のシステムで持っているのですが、ここにゴミのようなものが出来ているのではないかと推定されます。たまたま自分の検索で起きたから判ったけれど、実は他でも色々起きているのかもしれませんね。
こういう状況の中で相模女子大神学者向けのマンションの広告がでているというのは、また面白いところです。たぶん、広告の入札限度額が高くなってるのでしょうね。
(2010-2-11)直ったようです。